先生とみんなのブログ

子どもが持ってきててくれた種を植えて、ローゼルが大きく育ちました。ローゼルを使ったジャムは東郷町の特産品で、東郷の小学校に通っている子は授業でジャム作りをするなど、馴染みのあるものみたいです。
今回は、そのローゼルを使ったジャム作りに挑戦しました。触ってみると硬くてチクチクとした感触で・・・「食べられるの?」と不安そうな子もいました。「どんな味がするのかな?」という問いに、「甘いよ!」「酸っぱいんだよ!」など頭の中でいろいろな味を想像していました。
最初に、枝からローゼルの実をハサミで切る作業をしました。枝は固く、簡単には切ることができない中、力を入れて上手に切ることができました。次に、実と種を分ける作業!ローゼルの汁で指先を真っ赤にしながら集中してできました。最後に身を洗って、下準備完了!合計で200gのローゼルを収穫できました!
準備ができたら調理開始!鍋にローゼルとグラニュー糖を入れてしばらく待ち・・・水を加えて火にかけます。水やグラニュー糖の分量は子どもたちが計算し、計量器を使って計ってくれました。あくを取りながら10分ほど煮ていると、ジャムみたいにどんどんとろみが出てきました。最後の仕上げにレモン汁を2,3滴入れたら完成!
出来たジャムはおやつの時間に、クラッカーにのせて食べました!「ジャム苦手・・」と言っていた子も、食べてみると「美味しい!」あっという間に完食していました。クラッカーでサンドして「ローゼルバーガー」やチーズ、ソーセージをのせた上にジャムをかけたりと、味付けも楽しみながら食べていました。
今回のジャム作りが楽しかった子どもたち、またやりたい!という声も多く、他にどんな食材で作れるのか、何を使うと美味しく作れるのかなど、想像していました。


















詳しくはお問い合わせください

午前9:00~午後6:00(日曜・祝日をのぞく)

0561-34‐8080