手編みの季節
子どもたちの口から「寒くなるまでにお母さんにマフラー作ろうかな」「ヘビのおもちゃにするから長く編むよ」「先生、触ってみて、暖かいよ」等、季節の移り変わりを肌で感じ、今年もまた編み物のシーズンが始まりました。
お友だちと長さを競い合う子、ゆっくり丁寧に集中して編む子、網目を飛ばして穴が開いてしまいどうしたらよいか先生に相談する子、それぞれ自分の目標に向かって、贈りたい相手の顔を思い浮かべながら、指先と頭と心をフル稼働させて頑張っています。
もしお家に持って帰ってきたら、頑張って編んでいた姿を思い浮かべて声をかけてあげてくださいね。そして世界に一つの作品とともにお子さんを抱きしめ、心も体もあたたかくなってくださいね。